佐々木雅弘プロフィール

1975年岩手県生まれ。
幼少期からモータースポーツに興味を持ち、オートバイの免許を取得。高校卒業後、自動車ディーラーにメカニックとして就職。勤務中はメカニック、勤務後と休日はマイカーを自らチューニング、セッティングとクルマ漬けの日々を送る。
その後アマチュアレースに参戦したのが、人生初のレース参戦。
本格的レースは東北シビックワンメイクレースから開始。その後、レーシングドライバーとして独立し、アルテッツァワンメイクレースチャンピオン、スーパー耐久シリーズチャンピオン、SUPER GT300クラスフル参戦、TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Raceシリーズチャンピオンなど、数々の実績を残す。
速さはもちろんのこと、自らクルマを作ってきた経験から、クルマを作り上げていくエンジニアリング能力やセッティング能力を買われて、TOYOTA GAZOO Racingから2019年ニュルブルクリンク24時間耐久レースにA90スープラで参戦。BRIDGESTONE開発ドライバーとして人気ハイグリップラジアルタイヤPOTENZA RE-71RSの開発、TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Raceのレース用タイヤの開発も担当。
2019年のROOKIE Racing立ち上げ当初から所属し、2020年には、GR Yarisの開発に携わりスーパー耐久でデビューウィン、チャンピオンに導く。そして2021年はスーパー耐久シリーズにROOKIE Racingから水素エンジン搭載のカローラスポーツで、MORIZO選手とともに参戦。世界初の水素エンジンでのモータースポーツに挑戦中。