IA1クラスに海外トップライダーの最終戦参戦が決定!!

観る 2輪 2025年11月 01日(土) ・ 02日(日)

D.I.D全日本モトクロス選手権シリーズ 2025 第7戦
第63回 MFJ-GPモトクロス大会

IA1クラスに海外トップライダーの最終戦参戦が決定!!

本大会に海外からIA1クラスに、2025年FIMモトクロス世界選手権MXGPクラスチャンピオンを獲得したロマン・フェーブルと、同大会MX2クラスフル参戦1年目にして最高3位を獲得したイタリア出身のバレリオ・ラタ、そしてタイモトクロス選手権MX1クラスチャンピオンのJiraj Wannalak(愛称:ニモ)の3名が出場する。世界トップクラスの走りを目の前で見る貴重なチャンスは見逃せない。
世界のトップライダーと全日本ライダーたちの戦いによりチャンピオンシップの行方はどうなるのか、見応えのあるレースをお楽しみください。

参戦選手紹介

Romain Febvre

2025年の世界王者に輝いた#3ロマン・フェーブル(Team Kawasaki R&D/カワサキ KX450SR)が参戦。2020年から2024年までの間にMXGPランキングで2位を2回、4位と5位を一度ずつ獲得し、常に世界の最前線で活躍を続けてきたフェーブルは10年前にもIA1クラスにスポット参戦した経験があり、今回が全日本モトクロス選手権への参戦2回目となる。

Valerio Lata

今年FIMモトクロス世界選手権MX2クラスにフル参戦を果たした#118バレリオ・ラタ(HONDA HRC/ホンダ CRF450R)が参戦。ラタはイタリア出身の20歳。2019年85ccクラス世界チャンピオンであり、2021年にはヨーロッパ125ccクラスチャンピオンを獲得。イタリア選手権では2度のタイトルを手にするなど実績を残す。世界選手権では2024年にEMX250クラスに出場しランキング2位を獲得。さらに2025年にはMX2クラスにフル参戦し、最終戦で自身初表彰台となる3位入賞を達成した。今回の450ccでの参戦でどんな走りを見せるのかにも注目だ。

Jiraj Wannalak

第6戦に引き続き、タイ出身の#47ジラジ・ワナラック(Honda Racing Thailand Team/ホンダ CRF450R)が出場する。第6戦ではヒート3で好スタートを決め一時トップを走行したが自らのミスもあり2位と優勝を逃す。前戦の悔しさをバネに最終戦では優勝を目指すと意気込んでいる。
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